みいのローズガーデン＆ラヴィアンローズ

今日の薔薇 シュリンクス サンクチュアリ

台風が発生して

中国やベトナムに上陸したスーパー台風１１号みたいに

なりそうなのが・・・

くわばらくわばら

(死語？＾＾；）

良くない表現に使われてた

「やばい」を

いい意味で使い始めたのは

キムタクからだったと記憶しているが

すべて「やばい」で済ませて

繊細な表現ができなくなってるのがなんだか・・・

とはいえ自分も

超とかめっちゃとか使っちゃうけどね；

自己主張弱目ながら

丈夫で　ぽろぽろ咲いてくれる

シュリンクス

ロサオリの中でも　プログレッシオ　に分類されてるので

台風後も全く変わらず

強いはずのコルデスのアンジェラが

なかなか復活の兆しを見せないのに比べると

やはり最近の薔薇の強さは

気軽に薔薇を楽しむにはいいかも

ただしシュリンクスのような

それ１つで主役　ではない薔薇って

ある程度薔薇育てを楽しんだ人が

お迎えするのにいいんだろうな～

やはり最初は　主役級が楽しいもんね

そんな主役級の薔薇の一つ

サンクチュアリ

これも丈夫

何度も言うけど

赤なら赤　ピンクならピンク

という色が当たり前だった

ガーデニングブーム初期の薔薇たちのなかで

この色合いを作り出して世に出した

寺西菊雄さんと

これに目を留めた自分を褒めてあげたいw

夏顔でもこのクオリティ

挿し芽したのも　ひゅ～～～んと伸びて

小振りでもこの整形花

サンクチュアリ（聖域）という名前も好き

　

今日の薔薇 ユトリロ アイズ・フォー・ユー

デルバールのペインターズシリーズの中の

ユトリロ

黄味が入ってきました

ユトリロの描く風景画の

もったりとした白に惹かれたのは

小学生のあたりか　中学生だったか・・・

白つながりでｗ

仙台にいたとき浮世絵展を見に行って

もちろん肉筆画ではなく版画なんですが

雪の降りしきる１枚にくぎ付けになって

目が離せなく　動けなくなりました

こんこんと　というか　しんしんと　というか

とにかく

画面の中で雪が　あとからあとから降ってくる

あれを

もう一度見たい

原種だと日本じゃ育たない砂漠の薔薇

ハイブリッドなので

とても丈夫

アイズ・フォー・ユー

暑いさ中でも

休まず蕾を上げてきます

砂漠育ちの血を引いてるから

暑さは平気なのか？

形は乱れますが

アイは健在

棘が凄いので

泥棒除けにもｗ

いちご泥棒（ウイリアム・モリス）

若干秋めいた気がしなくもないので

クッションカバーを替えました

「いちご泥棒」という有名なデザイン

「いちご」が「今じゃない」感もありますが；

ゴブラン織りっぽい質感なので

実は今我が家には

エゴノキの実泥棒が出没中

北側駐車場付近のエゴノキの実が

南側薔薇の鉢土の上にあるという不思議ｗ

たぶん犯人は

ヤマガラ

日日草のモネは夏を乗り切れませんでしたが

ブラックベリーの方は

今のところ元気

だいぶ薄い色なので

秋はまだまだ

という証拠でもあります

今日の薔薇 ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール フィレール

台風の後咲きだした一輪の

ルージュピエールちゃん

好みの青味のローズ色

一輪でも存在感たっぷり

春よりはサッサと咲きますｗ

主役級の薔薇に比べて

全体として可愛い

フィレール

いおりとか

「なんかそこにある」という

昔言われてた「修景ばら」（今でも言います？聞かないよね？）

みたいな

自然な存在感

春の可愛いマットなピンクもいいけど

秋口の

くすみのあるベビーピンクのこの雰囲気

いい薔薇をお迎えしたなぁ♬

さよならしたはずが

そうは問屋が卸さないシュウメイギク

お花を見てから抜くことにします

映画「ラストマイル」

カンレキーヌになって良かったことの一つに

映画をシニア価格で見られるようになったこと

がある

シネコンなので　買い物やら食事やら

それなりにはかかっちゃうんだけどｗ

Ｋさんと映画を見に行く機会が

カンレキーヌになって半年の間に

グンと増えました

昨今は

その金額出してみる価値ある？な映画が多い気がするし

洋画とか　いいのあります？

ハリウッドも斜陽が言われて久しいし

ＴＶ離れ　映画離れは顕著ですよね

でも私たち

若い頃は映画が好きで通った

なんて世代じゃないですか

スクリーンで見ることの

価値をよくわかってる世代でもあると思うんですよね

でね

「ラストマイル」

見てきたの

おススメします

複数回見る人もいるらしい

分かる気がする

何年か前のドラマの出演者たちも

そのドラマの役の設定で出演してて

そのドラマも見てたんで

あの人たち　今も頑張ってるんだなっていう

一緒にこの世に生きてる

って感じもあって

今の社会問題を取り上げてるので

身近な感覚

そして　こちら地方限定のバスのCMにある通り

名もなき一日を走る（生きる）ラストマイルの担い手たちの描かれ方も良くて

なんでもないシーンなのに

泣きそうになった

もちろんドラマ（「アンナチュラル」「MIU」）見てなかったとしても

問題なし

台風が過ぎた後に咲きだした

サンクチュアリ

ここ数日熱帯夜から解放されて

水遣りの時

汗だくにならずに済んでいます